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確定拠出年金（企業型・iDeCo）は何となくわかった！だけど、実際始めるにはどうしたらいいのか？
そんな方のために実際に確定拠出年金運用歴７年かつ個別株投資運用歴１５年の自分が丁寧に解説いたします。
このページで始め方の流れを確認して、一歩踏み出してみるのはいかがでしょうか。
当サイトは、書籍の情報や運用機関の公式HPより最新の情報を補完しておりますので、安心して参考にしてください。
さぁ始めてみよう
全体の大まかな流れ
積み立てる金額と運用する商品を決める
運用管理機関を決める前に、積み立てる金額と商品を決めるということが、実は重要なポイントになる。確定拠出年金は選べる商品が限られるため、まずは自分の年金を任せられる商品を見つけることから始めよう。
運営管理機関を選び口座を開設する
運用管理機関を選ぶ際は、【自分が運用したい商品がラインナップにある】こと、そして【運用の手数料が安い】という２つの要素にが重要となる。運用管理機関によってラインナップも運用コストも大きな差があるのが現実なのだ。運用期間もおのずと長くなるので、ここは慎重に選びたい。
商品を積み立て運用する
確定拠出年金の運用が始まると、自分の指定口座から掛金が自動的に引き落としされて、積み立てられていく。最初に選んだ商品を積み立て続けることはもちろん、商品の変更や積立金額の増減も可能である。長い運用期間のうちには、様々に状況がかわり運用の見直しをしたくなるだろう。途中の運用見直しも、ある程度自由にできるのも大きな魅力だ。
受取り開始時期が来たら増えたお金を受け取る
確定拠出年金は原則60歳まで積み立てができ、60歳以降に申請をして【老齢給付金】としてお金をうけとることができる。新たな積み立ては、60歳以降は出来ないが最大70歳までの間、すでに積み立てたお金を運用し続けることは可能である。お金の受取りは、70歳までの期間で自由に選ぶことが出来るのだ。